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平和安全法制が戦争法案だと~? アホか! PartⅡ

 皆さん、空き巣に入られにくい家の三条件って知ってますか?

まずは、鍵が複数付いている家、セコムや警備会社のシールが
貼ってある家、そして犬を飼っている家だそうです。

これを国家に当てはめると抑止力ってことになりますね。

ある国会議員が自衛隊の幹部に専守防衛で今日本に
一番必要な事は何ですかと聞いたところそれは

完璧な訓練です

と意外な言葉が帰ってきたそうです。


今や自衛隊の訓練は中国の衛星によって全て筒抜けだといいます。

だからそれを逆手にとっていくら日本を攻撃しても全て迎撃されて
無駄だと相手に思わせることが一番の防衛になると言うことらしい。

まさにそれこそ抑止力ということですね。

では今、何故この時に
平和安全法制

なのか?と言うと

それは日本を取り巻く状況が10年前と大きく変わってきたからです。

まず自衛隊機のスクランブル発進の数は10年前の7倍
東京を火の海にすると言った北朝鮮の準中距離弾道ミサイル(MRBM)
の数が200発

しかも最低4発は核弾頭を保有しているという。15発は持っているという
情報まであります。

まあほとんどの人が又北朝鮮の崖っぷち外交かと思う人もいるかと
思いますが政府としては例え0.何パーセントだろうがその驚異を
取り払い国民が安心して暮らせる国を作るのが国としての義務です。

今、北朝鮮がノドンを20発同時に撃ってきたとしましょう。
皆さんはその内何発打ち落とせると思いますか?

ノドンは日本列島全土が射程距離に入ります。

東京に到達するまで約7分、北海道まで10分で到達するそうです。
そんな短時間で20発全て打ち落とすのは無理だろう
一発か二発くらいは外すんちゃう?と考えがちですが
ところが今の日本のミサイル防衛システムは全て打ち落
とせるのだそうです。

それはアメリカのイージス艦の力を借りてこそ出来ることなんです。

今、日本海ではアメリカのイージス艦3隻、日本のイージス艦4隻が
北の驚異から日本を守ってます。

その中で一番最新鋭のアメリカのイージス艦が即座に発射された全ての
ミサイルの起動を計算し着弾時間と着弾点を割り出しそれを衛星に送り
衛星からその他のイージス艦や地上の迎撃ミサイル基地に伝えるという
システムになっています。

しかし、その中心になるアメリカのイージス艦が集中攻撃されて撃沈されたら
どうなるのでしょう?

ミサイル防衛システムは崩壊しまさに東京に限らず、日本全土は
火の海になってしまいます。

そこで必要となってくるのが

自国防衛目的の集団的自衛権

なのです。

今までは個別的自衛権しかなく日本を守ってくれているアメリカの艦船が
攻撃されても指を咥えて見ているだけで何もできないという世界の常識から見て
異常としか見えない状況だったわけです。

ところがこの自国防衛目的の集団的自衛権を認める平和安全法制
成立し漸く日本を守ってくれるアメリカの艦船が攻撃を受けた時
自衛隊の艦船がこれを守れるというあたり前のことが出来るように
なったということです。

皆さんは憲法9条は知ってますが 憲法13条はご存知ですか?

この憲法13条を守るためには自衛権の保有は不可欠なのを 知ってますか?

では次回はこの憲法9条と13条についてお話したいと思います。













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